手抜き工事を減らす「魔法の言葉」|外壁塗装講座

皆様こんにちは!代表の小椋です。今日は僕が実際に講師を務めている「失敗しないための外壁塗装講座」の中から少しだけお話しさせてもらいますね。今回は手を抜かれない様にする「魔法の言葉」についてお話します。

塗装工事における手抜き工事とは?

通常塗装工事は下塗り(下地調整)⇒中塗り(基層塗り)⇒上塗り(仕上げ)の順に施工していきます。そしてそれぞれに意味があるのです。塗装工事における手抜き工事とはそれぞれの工程で省略することを指します。

一概に手抜き工事といっても実際にはどんなものが手抜き工事なのかを知っておかなければ未然に防ぐことも出来ません。まずは、手抜き工事の具体例についてご紹介します。

①高圧洗浄をしない

一番最初に行う工程です。結構軽く考えている業者が多いのですがかなり重要な工程です。後ほど説明する③の項目と連動するところですが、高圧洗浄をすることによって古い塗膜を剥がしたり、汚れやカビ、ほこり等を除去して下地をキレイな状態にする必要があります。この工程を壁がキレイだからと省略する業者がいたりします。

②塗料を規定以上に希釈する

塗料には水性と油性があり、それぞれ溶媒(うすめ液)は水と塗料用シンナーになります。そして塗料は樹脂の種類によって希釈率も違います。その希釈率を大幅に超えて塗料を希釈し、笠増しして塗料代を浮かせる業者がいます。近年では一時期に比べ少なくなってきたとは思いますが、まだ注意が必要です。

③下塗りをしない

塗装の工程において、下塗りはとても大切な工程です。下地の状態を調整してくれるだけでなく、上塗り塗料との接着剤の役割も果たします。この重要な工程を抜いてしまうと塗膜のふくれ、剥がれの原因となります。

④中塗りをしない

続いて塗装工事の手抜きと言えば一番多いのがこの中塗りの省略です。中塗りは上塗りと同じ材料で塗布するので塗ったか塗ってないかの判別がしづらいんですね。なので安い金額で契約して手抜き工事をする業者は中塗りをしない事が多いです。

手抜き工事をさせない「魔法の言葉」とは?

ではどうすれば手抜き工事をされなくなるか?答えは誰でも出来るとても簡単なことなんです。業者さんにたった二言だけお伝えください。それは・・・「中塗りと上塗りの色を変えて欲しい」「長期保証書をつけて欲しい」この二言を伝えるだけで、手抜きをする業者は逃げていきます。

それは何故か?中塗りと上塗りの色を変えれば必然的に2回塗ることになりますし、保証書をつける為にはしっかりとした下地処理が大切になってきます。また塗料を薄めるなんてもってのほか!性能がきちんと発揮できなくなり保証書が出せません。結果手を抜くことなく製品の仕様に準じた3回塗りの約束が果たせるのです。

そしてお客様自身も安心して施工してもらうことができます。この「魔法の言葉」を是非使ってみてください!