屋根塗装の御依頼|つくば市

こんにちは!ペイントアンバサダーの小椋です!!

今日もTHE秋晴れ!という感じでとても気持ちいい天気でしたね!

そんな晴天の中、屋根塗装の御依頼があったお客様の下へ現調に行ってきました!

今回は屋根の塗装が剥げてしまってみっともないから見て欲しいというものでした。

いざ現調へ!

お客様の家に付いてみると一見キレイなお家でしたので、ほんとに屋根が剥がれているのかなぁ、なんて思っていましたが、お客様に話を伺ったところ

「最初は塗装して1年ぐらいで剥がれた」

「銀色だから剥がれやすい。黒に塗ってはどうか?それなら剥がれない、と言われた」

「それでも剥がれたからまた塗ってもらったけどまたすぐ剥がれた」

「今度は10年持つ塗料で塗ったから大丈夫と言われた」

「3回とも全て同じ職人」

「もう顔も見たくないから連絡はしていない」

との事。

色の違いで剥がれやすいなんて聞いた事がないけどなぁ。

ふむふむ。なにやら香ばしいニオイがしますな。

そこには想像以上の光景が・・・

私、予備知識持った上で屋根に上がったんですが、唖然としてしまいました。

ちょっと想像以上です。

ここまで塗膜が剥がれてしまうのには必ず理由があります。

これで塗装後4年。実際には塗装後2年もせずに剥がれていたそうです。

よーく見てみると・・・

近づいて見てみると元々の素地がむき出しになっていました。

屋根の素地は亜鉛溶融めっき鋼板。

俗に言う亜鉛メッキですね。

亜鉛メッキ処理がされている鋼板は塗料が付着しにくく、塗装する為には何回もの工程を踏まなければ塗料が付着しません。

そこで思い出されるのが先ほどのお客様の言葉。

「最初は塗装して1年ぐらいで剥がれた」

剥がれている塗膜を剥がして裏を見てみると、錆止め塗料、もしくはプライマーなどの下塗り処理がされていませんでした。

道理で、そんな施工では亜鉛メッキに塗料は密着せず、数年で剥がれてしまいます。

それだけではなかった!

10年持つ塗料を塗ったとの事だったのですが、まだ塗装して4年でこれだけのチョーキングが発生していました。

10年持つ塗料ってなんだったんだろう?

しかも私が調査した感じだと、水性塗料を使用しているようにも見えました。

水性の屋根用塗料が全て悪いとは言いませんが、金属の素地に錆止め塗料を塗布せずに、水性の屋根用塗料を塗装するなんて、私には狂気の沙汰にしか思えません。

これではすぐに剥がれてしまうのも仕方がありません。

プロの仕事は仕方がないでは済まされない

屋根から降りてお客様にもう一度お話を伺ったところ、2回やり直してもらったが全て料金を払わされたとのこと。

そんなことってありますか!?

お客様は信頼して依頼してくださっているのに、施工不良に対して何の保証もない、やり直しには金が掛かる。

プロとしてあるまじき行為です。

というよりそんな素人職人は廃業して欲しい。

我々はお客様の出来ないことを、お金をいただく代わりにこなしています。

そしてお客様は知識、技術、経験にお金を支払うわけです。

知識も無い、勉強する気もない、そしてミスを認めもせず(認めるほどの知識も無いのだと思いますが)そんな素人職人が平気な顔をしてお客様からお金を巻き上げているのが腹立たしくて仕方がありませんでした。

お客さまが悔しそうな顔をする度に、憤りを覚えました。

正直言うと塗装職人は車と手道具、そして体が元気であれば簡単に独立開業が出来てしまう業種です。

もちろんお客様から信頼を得るためにはその後のたゆまぬ研鑽が必要です。

それを怠る不届き物が自由に仕事がしたい、親方に怒られたくない、今より稼げるだろうから、と簡単に独立するのが腹立たしい。

これを読まれている皆さんも、塗装工事を依頼するのであれば、国家資格である1級塗装技能士が所属しているお店や、塗装工事業の県知事許可を取得している会社に依頼するようにしてください。

この様なことが起きないような業界にしていきたい、と強く決意した1日でした。